夜のスタバにて
よく行くスターバックスカフェ
窓際のお一人様席は、何かしらお勉強している若い人が多いです。
私も、時々夜その席を陣取ってお勉強
と、言ってもラジオ英会話ですが笑
閉店は23時
そろそろお片付けしないと。。。と、思っていた時に、ふと後ろの席の会話が耳に入ってきます。
「セクハラって言われても仕方ないことしましたよねー」(怒)
ん、ん、ん?
セクハラ!?
片付けをしつつ、つい聞き耳を立ててしまいます。流石に振り返りはしませんでしたが。
私が座っていたおひとりさま席の前はガラス窓だったので、夜は後ろの様子が映り込み、振り返らなくてもなんとなく様子が伺えます。
どうやら、お若い女性と、男性はそれなりのお年の方のよう。
20代と思わしき女性は、怒りを込めた言葉で、男性を責め立てております。
男性の方はというと、特に言葉を発せず。。。
表情は窺い知れません。
閉店時間、憤然と席を立つ女性とそれを追いかけるようにトレイを持って立ち上がる男性。
私も、彼らの後を追うようにお片づけ。
ほとんど言葉を発せなかった男性は40代くらい?痩身で背広姿。普通のサラリーマンに見えました。
お若い女性は早足で、駐車場の白い車へと向かいます。あのサラリーマン風の男性もおんなじ車に乗るのかしら!?
ついつい目が追いかけてしまう私。
どうやら、車は男性のもののよう。
乗り込んだ二人の車は、しばらく発進しませんでした。
何だか。。。
よく同じ車に乗ろうと思うなーって思っちゃいました。
私だったら、こんな夜遅くに自分にセクハラした(と、思われる)ような男性と一緒の車になんて乗れません。
タクシー呼んで、帰りますけどねぇ。
セクハラだと面と向かって責め立てる彼女の怒りを否定する気はさらさらないけど、なんの躊躇もなくその男性の車に乗り込む彼女に、なんとも言えない「甘え」が透けて見えるよう。。。。そんな気がしました。
八重のチューリップが痛んできたので、八重の百合と入れ替えました。小ぶりですが、花びらの数が多く華やかです。