ウェスト・サイド・ストーリー
スピルバーグ監督のウエスト・サイド・ストーリーを見に行ってきました。
アカデミー賞にもノミネートされていますが
興行的には大コケだったとか。
オリジナルの
ウエストサイド物語は未鑑賞です。
。。。で、結論
大コケ わかるかも。。。😅
別に悪くはないんですよね
ただですねー
重要な相手役のトニーくんが
とにかくでかい!!
もうこれが気になって気になって画面に集中できません😭
決して彼に魅力がないわけではないのですが
なんだか画面に出てくるたびに
「○ドの大木」感が強すぎて、つらい。。。。
身長2メートル近くありそうです。
あと、出てくる不良たちが
きちゃない。。。これもつらい。。。。
古き良き時代のウェストサイド物語を
今見たら、
カビくさく感じてしまうような気がするので、
できれば時代を現代にして
リメイクしてほしかった。
ただ、出色だったのは
アニタ役のアリアナ・デボーズの演技。
一人あたま抜けた演技力でした。
アカデミー賞助演女優賞にノミネートも
納得です。
あぁ オリンピック。。。
昨夜の女子フィギュアフリー
大荒れでしたね😅
私はワリエワの転倒続きのフリー後の
キスクラのシーンから
テレビの画面を正視することが出来ませんでした。
ネットで流れる切り取られた画像で、震える彼女の肩にヘビの飾りがついていたことが、
なんとも不吉に見えて仕方ありませんでした。
この衣装も、禁止薬物も彼女の選択ではないのなら、痛ましいとしか言いようがありません。
ワリエワが史上最高のスケーターであることに異論はないけど、昨日のフリーで賞賛できるのは、
トルソワが4回転をバンバン決めた直後の
演技で、実力を出し切った坂本香織であることは
間違いないでしょう。
レーガン元大統領の恋文
NHKで放送された「恋文の世紀 〜あの人にこんな恋があった〜」を見ました。
エディット・ピアフ、斎藤茂吉、アインシュタイン、レーガン元大統領、チェーホフ。。。。
の書き綴った恋文をドラマ仕立てで紹介する番組でした。
どの人の恋文も興味深く、
斎藤茂吉など、エゴ丸出しで
なんとも生々しい😅
その中でレーガン元大統領が奥様のナンシー婦人に当てた手紙は、とてもロマンチックで
なんて、幸せな夫婦生活。。。と思いながら見ていたのですが、あまりにも美しすぎて
途中から、これ、本当?という猜疑心がムクムク湧いてくるほどでした。
で、調べてみると娘さんが暴露本出してるのですねー
いわゆる、今で言うところの二人は毒親であったと。
むむむ。。。
娘さんの本は読んでないので、なんともいえないのですが、本当に幸せな夫婦だったら、実の娘がそんな本ださないよねー、とも思います。
美しすぎる夫婦愛が
虚飾と偽善にまみれた仮面夫婦だとしたら
なんとも恐ろしい恋文ですよねーーー😱
お庭のクリスマスローズ
朝、テレビをつけると
園芸の番組でクリスマスローズを取り上げていました。
私たちが花びらだと思っているのは
実は萼片と呼ばれるもので花ではないそう
中心の花の部分が枯れてしまっても
この萼片でかなり長く綺麗な姿が楽しめるけれど
早めに切り取った方が、次の年の花付きが良いそう。
そういえば、お庭に何株かクリスマスローズをうえていて、花の少ないこの時期に綺麗に咲き誇っていたのですが。。。。
今年はこの一輪だけ。。。。
そういえば、去年はいつも花が枯れた後にする痛んだ葉の刈り取りをすっかり忘れていたような気がします。
庭仕事もやや放置気味な今日この頃。。。
汚庭を何とかせねばとは思いつつ
まだまだ寒いので、お家で過ごしていたい
今日この頃なのでした。
映画「ドライブ・マイ・カー」
久しぶりに満員の映画館で
映画をみました。
アカデミー賞候補にノミネートされた
「ドライブ・マイ・カー」
評判が高かったので
行こう行こうとは思っていたのですが
やっと鑑賞。
「正しく村上春樹的な」映画でした。
私、村上春樹さんのエッセイは好きで
よく読むのですが
小説は残念ながら、今ひとつあいません。
なので、この映画も
「村上春樹的」であればほど、うーーーん
となってしまうのですが。。。。
よく練り込まれた脚本のおかげで、
3時間という長尺ですが、飽きずに見ることができました。
ネタバレになるので、詳しくは書きませんが
ラストシーンは解釈が分かれるところでしょうね。
個人的には、西島秀俊さん演じる主人公の家福が、ドライバー役の三浦透子に示す感情は
愛であることは間違いないけど
恋愛感情ではなく、父親的なもの
という気がしました。
たぶん、コロナ禍で付け加えられたシーンなんだろうと思うのですが、
癒しと許しを暗示しているような
そんなラストシーンでした。
村上春樹氏の小説がお好きな方には、おすすめです😊